東栄部品 ベトコ LPジムコート 19L　　

この革新的な酸化的交差結合されたウレタンシステムは様々な木床のアプリケーションに使用できます。
深みのある光沢外観を出すためのオイル塗装のように濃厚な琥珀色をもたらす木床用コーティング剤です。
耐久性に対して素晴らしい特質があり、簡単な塗装方法ですので商業施設及びスポーツフロアのベースコートもしくはトップコートとして最適です。新しく設置された木床用浸透性シーラーとしても素晴らしい効果をもたらします。

アクリルフィニッシュ 硬化剤不要。固形成分30%

使用場所:
・新しい床またはサンディング床
・運動競技用コート
・ダンスフロア
・体育館

特徴:
・天然の木の美しさと色を高めます。
・簡単な塗装―T-バーアプリケ―ターを使えば塗装が素早くかんたん。
・速乾性―3時間で乾燥
・VOC準拠
・混合不要
・サンディング作業でできた跡を埋める。
・低臭

仕様:
色・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・軽い琥珀色
塗布面積・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約70〜84㎡/3.8L
乾燥時間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3時間/層
引火点・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93℃以上
pH ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7.5〜8.5
粘着性・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25〜60センチポアズ
3.8ℓごとの重量・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3.96kg
VOC・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<275g/L
貯蔵期間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1年

安全性:
子供の手の届かない所に保管して下さい。業務用です。
注意:十分な換気を行って下さい。ほこり、気体又はスプレー霧を吸い込まないで下さい。作業中と作業後は新鮮な空気の入れ替えを行って下さい。NIOSH(国立労働安全衛生研究所)承認の適切な呼吸装置を着用して下さい。ネオプレン又はブチルゴム手袋を着用して下さい。皮膚、目もしくは衣類への接触を避けて下さい。
応急処置:目に入った場合:目に触れた場合は直ちに15分間緩やかな流水で洗い流して下さい。初めに5分間洗い流した後にコンタクトレンズを外し、その後洗い流し続けます。医師の診断を受けて下さい。皮膚又は衣類に触れた場合:石鹸と水で皮膚を丁寧に洗い流して下さい。刺激が継続する場合は医師の診断を受けて下さい。
吸い込んだ場合:新鮮な空気のある場所に移動して下さい。呼吸をしていない場合は救急車を呼び人工呼吸を行って下さい。
飲み込んだ場合:直ちに医師の診断を受けて下さい。医師の指示がない限り無理に嘔吐させようとしないで下さい。

使用方法:
本製品を使用する前にラベルをきちんと読んで下さい。
木床準備:NOFMA(National Oak Flooring Manufacturers Association 米国オーク材製造協会)またはMFMA(Maple Flooring Manufactures Association メープルフロア製造協会)の手順を用いて床の準備をします。全ての埃をバキュームで吸取り、コットンタオルで拭き上げます。
シーラー塗布:最低でも2層塗布することをお勧めします。3.8Lあたり70〜84m2塗布します。サンディングの最終作業として120番手のサンディングスクリーンをお勧めします。
サンディングとリコート:サンディング前に必ず床をきれいにします。水3.8Lに対し950ml又は水1Lに対し250mL(1:4)で木床メンテナンスクリーナー(GTクリーナー)を混ぜ合わせ、きれいなコットンタオルを使って拭き上げます。120番手か150番手の新品のサンディングスクリーンパッドでサンディングし、バキューム後、湿らせたコットンタオルで拭き上げます。
塗布:3.8Lあたり約70の割合で塗布します。乾いた清潔なプラスティックのジョウロに本製品を入れ、壁に平行に木目に沿いながら4インチ(約10cm)幅のライン状にフィニッシュを塗布します。アプリケーターを少し斜めに持ち、床に塗布したフィニッシュを対壁に向い伸ばしていきます。常に縁がきちんと塗布できるよう維持していきます。各列の塗布が終わる時にアプリケ―ターをスムーズに回転させ次の列の塗布を開始する前に余分なフィニッシュを絞り出します。床を完全に乾かします。(次の層を塗布するには、フロアの状態に合わせ少なくとも2〜3時間、最高で24時間乾燥させます。)24時間以上経過してしまったら、マロンのトップスクラブパッドか150番のスクリーンパッドでサンディングしてから次の層を塗布します。最低1層塗布してください。塗布後24時間経過すると多少の歩行はできますが。スカッフマークや傷が付きやすい状態です。
注意:フロア上の空気が循環するよう十分に換気してください。最終層を塗布し終えたら24時間以上は十分に換気を行って下さい。可能であればエアコンや換気扇を使用して下くだい。

メンテナンス:
日常メンテナンス:ラベルの指示に従い、水性ダストモップ・トリートメント(ノイル)を用いてダストモップします。(ラベルの指示に従って下さい。)ダストモップは一日一回以上、できるだけ頻繁に行います。週間メンテナンス:(ラベルの指示に従い)木床用メンテナンスクリーナー(GTクリーナー)を用いてフロアを拭き上げます(念入り清掃)。拭き上げは、週に一回以上できるだけ頻繁に行います。詳しい作業方法に関しましては水性木床コーティング塗装&手順のガイドラインを参照願います。
注意:滑り抵抗値はジェームズマシン(ASTM D 2047-93)最低値0.5以上です。